いざ元日決戦、日テレ・ベレーザが5年ぶりの決勝進出| 多摩ニュータウン.com

いざ元日決戦、日テレ・ベレーザが5年ぶりの決勝進出

日テレ・ベレーザは12月28日、味の素フィールド西が丘で行われた皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の準決勝(第1試合)で、ベガルタ仙台レディースと対戦した。
前日に小林弥生選手が今季限りの引退表明したことの反響もあったのか。前売り券が完売していたこともあり、準決勝の舞台となる西が丘サッカー場の周囲は早い時間から当日売りチケットを求める観客が列を成していた。

グラウンドにまぶしいほどの陽射しが照りつける中で試合は始まった。チーム初の決勝進出を目指すベガルタ仙台レディースは序盤から、日本代表としてロンドン五輪で銀メダルを獲得したDF鮫島彩選手を攻撃の起点にチャンスを作っていくが、前半24分のゴールポスト直撃という不運で得点には至らない。

一方の日テレ・ベレーザは前半30分、リトルなでしこ日本代表として世界の頂点に立ったのMF長谷川唯選手がスルーパスに素早く反応、右足のゴールで先制した。
ハーフタイムの練習では注目の小林選手がハーフパンツ姿で登場、途中出場にむけた気合を十分に感じ取ることができた。しかし、リーグ戦とは違って延長も見すえた戦い方を強いられるため、なかなか選手交代のカードは切られない。後半34分に相手のオウンゴールで追加点が入り、後半44分にMF小林弥生選手への交代のアナウンスが告げられると観客席から大歓声が上がった。試合終了後に両チームの選手が健闘をたたえ合う中では、小林選手と鮫島選手が抱き合う場面が印象的だった。

皇后杯決勝の相手は、第2試合で勝利した浦和レッズレディース。日テレ・ベレーザが5年ぶり11度目の優勝を目指す「元日決戦」は味の素スタジアム(14時15分キックオフ)で開催される。リーグ戦に続く二冠を阻止し、惜しくも届かなかった栄冠へのリベンジを果たすべく、現役最後となる試合を優勝という最高の形で、そして最高の笑顔”弥生ちゃんスマイル”で飾ってほしい。
yayoi

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update: 2014年12月29日