苦闘が続く東京ヴェルディ、三浦監督がチーム現況を語る| 多摩ニュータウン.com

苦闘が続く東京ヴェルディ、三浦監督がチーム現況を語る

全国的に晴れ、初夏の陽気を思わせた4月16日と17日、東京ヴェルディは多摩市立陸上競技場で恒例の公開練習を行った。木曜日の紅白戦では、先週クラブに合流した永井秀樹選手(背番号45に決定)が2得点を挙げるなど、軽快な動きを見せていた。高い意識を持ってゴールに向かう43歳ベテランの姿勢が、若きチームメイト達に良い刺激を与えている印象も強い。苦闘が続く中で、三浦泰年監督は16日、報道陣の取材に対してチームの現況を語った。

今シーズン第7節までの戦績は1勝5敗1引き分け。ホームゲーム未勝利という厳しい状況にあっても、「質は上がっている。最終的な目標に向けて、どうトライするか」と、あくまで前向きな姿勢の三浦監督。前節の0対1で敗れた岡山戦を振り返った指揮官は、立ち上がりからフィニッシュで終わる意識を持って臨んだと言う。それはシュート18本(岡山は6本)の数字に表れている。負けた試合も紙一重だとの問いに対し、「どこかでこういう論争は終わらなくてはいけない」と返した。若手主体のチームが勝つために成長する過程が大切とはいえ、プロである以上は結果が求められる世界。勝利という結果を出して「記者の質問が出ないようにしないと」と続ける。厳しい時期を突き抜けるにはきっかけが必要だが、それが”ブレイクスルー(突破口)”の言葉だとすれば、今使える状況にあるか、もしくはすでに済んでいると監督自身は考えているようだ。また、「もしかしたら、それは(1-5で敗れた)長崎戦なのかもしれない。ただ、(今季初勝利を挙げた)富山戦がそうであってほしかった」と、本音もポツリ。

最後に三浦監督は次節の試合について、「自身の現役時代を一緒に過ごしたチームメイトとして、監督同士やりがいのある相手。自分もモチベーションを持てる」と語り、「90分間、アウェーの厳しい環境でもう一度トライしていく」と意気込んだ。柱谷哲二監督率いる水戸ホーリーホック戦は4月20日、ケーズデンキスタジアム水戸(午後6時キックオフ)で開催される。

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update: 2014年4月18日