アースデイ多摩:南大沢編レポ–5月には多摩センターで開催| 多摩ニュータウン.com

アースデイ多摩:南大沢編レポ–5月には多摩センターで開催

八王子市南大沢駅前の遊歩道と中郷公園で4月19日と20日、屋外イベント「アースデイ2014〜春〜 in 南大沢」が開催された。「アースデイ」(地球の日・4月22日)とは、国境・民族・信条・政党・宗派を越えて多くの市民が参加し、 世界184カ国で行われている世界最大の環境フェスティバル。日本でも4月から5月にかけ、全国各地で開催される。
フリーマーケットを運営するNPOタイムマシーンカンパニーの代表、飛田育男さんは、過去に都心でのアースデイイベントを訪れ、「多摩地域に暮らす私たちだからこそできるアースデイを」と思い立ち、アースデイジャパン東京多摩実行委員会を組織。実行委員長として、4月の南大沢編、5月の多摩センター編を企画し、準備してきた。
「リサイクル品の買い物や、オーガニック食材を使った料理、音楽演奏などを楽しんでもらいながら、参加した方々が環境を考えるきっかけを作りたい」と話す飛田さん。5月17日(土)と18日(日)は多摩中央公園で予定しており、現在出店者、フリマ参加者、ステージ出演者を募集中だ。多摩センターでの開催に向けて、「外で過ごしやすくなっている時期、ピクニック気分で来ていただけたら。マイ皿、マイ箸を持参してもらえるとなおありがたい」と話していた。

生協の宅配「パルシステム」のブースでは、原料にこだわったカスタードプリンとクリーミーヨーグルトを試食用に提供していた。来月の多摩センターにも出店する予定とのこと。

中郷公園のステージでは、太陽光発電パネルが脇に置かれ、「脱・送電線ライブ」と銘打った音楽パフォーマンスが繰り広げられた。同ライブの活動を立ち上げたのは、三鷹市に住む「ジュンノスケ」さん。仲間たちと震災後、稲城市南山の放置竹林の竹材から楽器「ジャンベ」を作ったことがきっかけになり、「送電線の来ていないところで、自然エネルギー100%のライブをやる」という活動に発展したという。知り合いからソーラーパネルを借りて集め、向きや角度を調節できる架台も手作り。蓄電池を組み合わせ、2日程度の発電と充電で、1回のライブで使う電気をまかなえるという。「個人や家庭に拡散している自然エネルギーを持ち寄ることで、大きなイベントもできる。身近にある小さなエネルギーを集めて、大きな力に変えていきたい。フェイスブックページを通じた緩やかな活動なので、関心のある方は気軽に『いいね!』してほしい」とジュンノスケさん。

日本大学生物資源科学部(藤沢市)の学生サークル「Smile to Smile」のメンバーたちは、カンボジア・マムルー村の子供たちが作ったミサンガ、ペンケース、巾着袋などを販売していた。代表の真下翼さんらは、「メンバーの2人がスタディツアーでフィリピンやカンボジアなどを訪問し、途上国を支援する活動を始めた」と話す。売り上げはカンボジアの子供たちが学校へ通う資金になるという。ブースの前で足を止めた南大沢在住の女性は、学生の説明を聞いて、家族用にミサンガを買い求めた。「慈善団体に単にお金を寄付するより、こうした具体的な支援活動を応援する方が意味があると思う。学生たちにとっても良い経験になるのでは」と話していた。

南大沢駅前から首都大学東京キャンパスの手前まで長く伸びた物販ブース。調布市から京王相模原線に乗ってきた初老の男性は、「南大沢のフリーマーケットは環境と雰囲気がいいのでよく来るが、今日(のアースデイ)は一段とにぎやかで楽しい」と喜んでいた。
アースデイジャパン@東京多摩実行委員会

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update: 2014年4月21日