南多摩尾根幹線の整備に向け、都が多摩市で説明会―きょうから3回、個別対話も| 多摩ニュータウン.com

南多摩尾根幹線の整備に向け、都が多摩市で説明会―きょうから3回、個別対話も

onekan

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東京都は、多摩市域南部を東西に横断する都道・南多摩尾根幹線の整備方針を策定したことを踏まえ、同方針の説明会とオープンハウス(パネル等を用いた個別対話形式)を開催する。第1回の説明会を2月27日(金)午後7時からベルブ永山5階ベルブホールで実施するほか、3月8日(日)午後2時からココリア多摩センター7階ココリアホール、同日7時からパルテノン多摩小ホールでも予定している。
都が「多摩地域の骨格幹線道路」と位置づける尾根幹線は、多摩ニュータウンの開発にあわせ1969年年に都市計画決定されて以来、一部区間は4車線で整備されてきた。だが、「大半は暫定2車線であることから慢性的な渋滞が発生しており、生活道路に交通が流入するなど沿道環境の悪化を招いている」という。

こうした現状から、都は尾根幹線の早期整備に向け、(1)渋滞の緩和等のため全線を4車線化(2)沿道へのアクセスやまちづくりとの一体性に配慮した平面構造(3)現在の道路用地の有効活用(4)多摩市および稲城市の市境付近はトンネル構造として「保全地域」に配慮したルートを検討、の4つの方針を示した。

保全地域には、2012年に絶滅危惧種のヤマトキバサナギガイ、ナタネキバサナギガイなど希少な生物が確認され、貴重な自然環境が残るエリアも含まれる。
そうした事情も考慮して、都は説明会とオープンハウス(説明会と同時開催するほか、3月下旬に2回予定)を通じ近隣の住民らから理解を得たい考えだ。なお、稲城市でも同様の説明会等が予定されている。

南多摩尾根幹線の整備方針の策定および説明会等のお知らせ (多摩市ホームページ)
「南多摩尾根幹線の整備方針」の策定について(東京都都市整備局サイト)

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update: 2015年2月27日