“水路から読み解く連光寺の自然と歴史”連続講座、参加者募集中 - 多摩ニュータウン.com

“水路から読み解く連光寺の自然と歴史”連続講座、参加者募集中

多摩市の環境系市民団体4団体で構成される連光寺ホタル連絡会は今月下旬、「水路から読み解く連光寺の自然と歴史」と題した連続講座を主催する。地域の史料を多数所蔵し歴史研究で実績のある公益財団法人多摩市文化振興財団(パルテノン多摩)の学芸員・清水裕介氏が講師を務め、パルテノン多摩での座学と連光寺地域でのフィールドワークを実施。現在、参加者を募集中だ。

10月23日(日)午後1時30分からパルテノン多摩第2・第3学習室で、旧富澤家資料や写真等により現地の歴史を学ぶ。続いて30日(日)の午後1時からは、天王森・大谷戸公園・春日神社・清水渓公園などをまわるコースを徒歩で実地調査。それぞれの回で300円の参加費がかかる。

同連絡会は、「連光寺の自然環境は地域の農業と深い関わりがあり、同地域の水路を学ぶことは古来の農業を基盤とする人々の暮らしの歴史を学ぶことでもあります。連光寺の自然と歴史を“水”からたどる集いに、ぜひお出かけ下さい」と呼びかけている。(写真は2010年5月に連光寺6丁目で撮影)

***「水路から読み解く連光寺の自然と歴史」開催概要***

■講座Ⅰ:平成23年 13:30〜16:30 
パルテノン多摩第2、第3学習室 
富澤家資料は、幕末の農村の歴史を語る全国でも一級品の資料です。  
同資料ほか、写真等により現地の歴史を学びます。
■講座Ⅱ:平成23年10月30日(日) 13:00〜16:00 
連光寺地域フィールドワーク(東部団地入口バス停集合)
天王森〜大谷戸公園〜連光寺小〜春日神社〜清水渓公園〜新大栗橋
■講師:講座Ⅰ、講座Ⅱとも  パルテノン多摩学芸員 清水裕介氏

■参加費:講座ごと300円 当日払い(会場費、保険料、資料代、事務連絡費等)
申込み:FAX042-371-0550 Email forest-ai@world.ocn.ne.jp相田 幸一
問合せ:TEL042-371-0550 または携帯090-4672-9038  相田 幸一

主催・連光寺ホタル連絡会

  • 連光寺6丁目の歴史ある景観と環境を保全する会   西原喜久江
  • よみがえれ、大栗川を楽しむ会           相田 幸一
  • 多摩市民環境会議みずとみどりの部会        井上 寿一
  • エコメッセ多摩                  阿南 陽子

後援・パルテノン多摩(公益財団法人多摩市文化振興財団)

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投稿日:2011/10/12