次世代に伝えたい多摩の民話–パルテノン多摩で語り・踊り・音楽の公演| 多摩ニュータウン.com

次世代に伝えたい多摩の民話–パルテノン多摩で語り・踊り・音楽の公演

パルテノン多摩で4月5日、公演「語り・舞踊・音楽で綴る 民話を訪ねて…多摩の里 Vol.3」が開催された。文献などに残されている多摩の民話を、語り、踊り、音楽で表現する舞台。多摩の民話実行委員会が主催し、脚本・演出などを木下由紀子氏が担当した。
実行委員長の猪股良子氏は、「多摩の歴史、文化遺産を多くの方に伝えよう」との思いで2007年に同公演を初演し、今回が3回目。井上正吉氏「多摩の民話」、峰岸松三氏「桜物語」、横倉鋭之助氏「唐木田物語」などを参考に舞台化したという。

鶴牧の地名の由来にもなった、二羽の鶴が夫婦愛と思いやり教えてくれたという「鶴の来た村」、川崎街道の峠道で追いはぎが出たという「峠越えの老爺と盗人」、多摩の尾根を彩る山桜に秘められた悲話「桜物語」ほか8つの民話。一般公募で集められた9人の語り手が、時折演技も見せながら、多摩が里山だったころの話を二部構成で伝えた。
前半にはお囃子、後半には創作舞踊を組み込んで変化をつけていた。観客らは大きな拍手やかけ声を送り、大いに満足した様子だった。

「山美鼓(やまびこ)太鼓」の女性たちが威勢良く和太鼓を打って聴かせた「今昔囃子」。

「桜物語」に続く創作舞踊を踊った、ダンスパフォーマンスグループ「JUGON」の石橋忠士さんと岡本はる香さん。6分の持ち時間に、「もっと観たかった」との声も多数。

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update: 2014年4月13日