トランスバリュー信託が『たまでん債』募集開始–多摩電力による市民発電所の資金調達| 多摩ニュータウン.com

トランスバリュー信託が『たまでん債』募集開始–多摩電力による市民発電所の資金調達

トランスバリュー信託株式会社(TVT)は4月15日、多摩電力合同会社の太陽光発電事業への直接融資を目的としたファンド「たまでん債」の第1期募集を開始した。「自然エネルギーの利用促進・普及に貢献するとともに、中長期的な収益配当を目指す」としている。

同ファンドは、一口10万円の「A号毎年分配型」と、一口110万円の「B号生前贈与型」の2種類があり、いずれも15年2ヶ月の信託期間で予定配当率2%となっている。なおTVTはリスクについて、技術・機器性能リスク、操業リスク、日射量リスクなど太陽光発電事業に固有のリスクのほか、流動性リスクや運用リスクといった一般的な投資リスクをサイトで説明し、「投資元本が保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。信託財産に生じた利益及び損失は、全て投資者の皆様に帰属します」と注意を呼びかけている。

TVTは、たまでん債の販売で集めた資金を多摩電力に融資する。多摩電力は、地域金融機関からの融資と合わせた資金で、公共施設や集合住宅等の屋根を借りて太陽光発電設備を設置。発電した電力をすべて東京電力に売り売電収入を得て、元本と金利を返済する。
TVTは返済金から投資家へ元本と配当を支払うが、配当の一部(初年度配当の2分の1)を今夏設立される予定の基金財団へ寄付する。
多摩電力は2013年度に合計1000kW分のパネル設置を目指す。これに必要な総額3億円の資金の半分にあたる1億5000万円をトランスバリュー信託のファンドから、残りの1億5000万円を地域金融機関から調達する計画だ。
問い合わせや資料請求はトランスバリュー信託株式会社(フリーダイヤル0120-346-633 平日9時〜17時、FAX03-5201-2662、メールinfo@transvaluetrust.co.jp)まで。

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update: 2013年4月15日