ワニガメ、豊ヶ丘南公園の池で捕獲される 多摩市| 多摩ニュータウン.com

ワニガメ、豊ヶ丘南公園の池で捕獲される 多摩市

写真提供:多摩市

12月14日の夕方、多摩市の豊ヶ丘南公園の池で、要注意外来生物のワニガメが見つかった。市が11月下旬から同公園で行っている浚渫作業の一環で、池の水生生物を網ですくっていたときに捕獲したという。

体長50センチメートル位で、数キロの重さがあったとのこと。翌日、生物分類技能検定士に判定を依頼し、「ワニガメ」であることが判明した。

ワニガメはアメリカ固有種で、大きな口の先が鉤(かぎ)状にとがっているのが特徴。かつてはペット飼育目的で日本にも輸入されていたが、生息数が減少したことから現在はワシントン条約で保護されている。日本では、咬みつきによる被害の懸念から特定動物に指定されていて、飼育には地方自治体の許可が必要。また、生態系への影響が懸念されることから、要注意外来生物に指定されている。ペットとして飼育されていたものが、大型に成長し動きが少ないことなどから飽きられたり持て余されたりして、都市部を中心に遺棄される例があるという。

多摩市は、このカメを遺失物として多摩中央署に届けた。「ペットの飼育は、ルールを守り、愛情を持って大切に育てていただきたいと思います」とコメントしている。この件に関する問い合わせは、都市環境部みどりと環境課(042-338-6837)まで。

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update: 2010年12月16日